在宅勤務の金曜日
本日の仕事はプログラム設計書の執筆。
今週はひたすら在宅勤務だった。
月曜日、火曜日、水曜日、金曜日。
唯一、会社に行ったのは木曜日のみ。
いつもは6時に起きて、6時半には家を出てる。
家から職場まで1時間40分ほどかからるから。
在宅勤務の時は7時に起きても、大丈夫。
8時半開始なので、本当は8時に起きてもよいくらいである。
仕事に問題がない場合は、在宅勤務のほうが本当にありがたい。
今はひたすらプログラム(PD)設計書の執筆だからこそ、在宅勤務で問題ないのだ。
ただひたすら、黙々と執筆する。
確認事項は、メール、zoom、teams、電話などで対応できる。
ウォーターフォールモデルの現場
システムを開発するにおいて、いろいろな手法が使われる。
私のプロジェクトでは要件定義、外部設計、詳細設計、プログラム設計、コーディングと各工程ごとに順番に実施していくウォーターフォールモデルという
古くからの開発手法を使用している。
工程で線分けをしないアジャイル開発という手法もあるが、私のところは上から順番に実施するウォーターフォールモデル。
正直、試験をして初めて気づくようなときもある手法だと、個人的には感じる。
試験をしてから設計の問題に気付くのは後戻りがあるので、事前にちょっとした試作品を使用して動作確認などをするプロトタイプは実施する。
私のプロジェクトでは各工程の期間が1か月と区切られているので、試験を開始するのはずいぶん先なのだ。
そんな先になってから、設計書を書き直すのは厳しいものがある。
本当は期間を区切らず、ある程度の設計でコーディング、試験をして、試験をしつつ設計書を更新していきたい。
要するに各工程を並行して進めていきたいのだ。
そうもいかないから、設計では十分に様々なことを考慮したうえで設計を行う。
若手エンジニアや学生の方へ
エンジニアになったばかりの人や、これからプログラマになろうと思っている学生の人に伝えたい。
設計は使う人や運用、システム的な面を考慮したうえで設計を行った方がいい。
試験をしてから設計の問題に気づいた場合、多方面から様々な指摘を受けて、少しつらい思いをするからだ。
システムが動いていることを想定して、設計を行うようにしましょう。